日本セルロースファイバー協会 地域の新聞紙を原料とした、断熱材 エコで快適な住まいを実現します。
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セルロースファイバー

樹木を形成する木の成分
セルロース(骨格) ヘミセルロース(接続) リグニン(空隙充填)

木の成分の中で吸放湿するのはセルロースです
吸放湿するセルロースと新聞を繊維(ファイバー)にした断熱材を掛け合わせて
セルロースファイバーと呼称されています

 

100年生きた木は100年持つといわれ
その土地で育った木を使うのが一番
私たちの住んでいる家の木は
50年〜100年育った木を使っているのが普通

木は抗菌や殺菌作用と独特の匂いや香りがあります
匂いの本体はフィトンチッドと呼ばれ
フィトンは植物の意味でチッドは殺す力を意味します

木にある作用と効果

杉:香りに鎮静効果と大脳を活性化する作用
松:喘息の発作や動脈硬化を防ぐ効果
桐:防虫効果と湿気を吸収する効果
檜:血圧低下と殺菌作用

⇒紙⇒新聞⇒セルロースファイバー 

木の断面を顕微鏡で覗くとたくさんの穴があります
木の成長過程でつくられた水の通る管で導管という
木の水分に自由水と結合水があり
自由水は環境に応じて自由に出入りする水
木の細胞壁を水の入った布袋とし
布袋を逆さまにすると自由水は流れ落ち
結合水は布袋に残る/含水率 

 

快適な住まい/程よい湿度

木材をふんだんに使った住まいは湿度が安定します
女性は肌が潤う化粧品を求めます/保湿
赤ちゃんの肌に潤いがあるように人や住まいに適度の潤いは不可欠

電気炊飯器のご飯は保温時間が長くなると温かいまま乾燥します
炊飯器のご飯をおひつに移すと
木のおひつが水分をコントロールするのでご飯が旨い

快適な住まいの条件に温度・光・音・や風が通る道等がありますが
湿度が程よくなければ快適になりません

温度よりも湿度が重要
快適な部屋の湿度は50%前後で快適性を保ち
40%以下・60%以上になると不快に感じます
肌によい湿度は60〜65%で50%を下回ると肌が乾燥し始める

カビは室温15℃から繁殖し20℃を超えると勢いよく繁殖します
湿度60%くらいで繁殖し多湿であればあるほど繁殖する

適切な温度と湿度
温度 25〜28℃ 湿度 55〜65%
温度 18〜22℃ 湿度 45〜60%

同じ温度でも湿度が10〜15%違うと体感温度が大きく変わります

自然素材特有の調湿性のあるセルロースファイバーは
自然に快適な湿度を保ちます

特別養護老人ホームでの調査資料
調査項目 木材使用の多い施設 木材使用の少ない施設
インフルエンザ羅患者 16.2% 21.4%
ダニ等でかゆみを訴えた入居者 4.4% 5.4%
転倒により骨折等をした入居者 8.0% 12.1%
不眠を訴えている入居者 2.4% 5.3%

全国社会福祉協議会/林野庁

木⇒⇒新聞⇒断熱材

紙の原料/新聞古紙64%・パルプ36%

木材を細かく砕き水に薬品を加えて溶かし
セルロースとへミセルロースを取りだすと
水素結合によって紙の原料となるパルプになります
紙は水に漬けて強く混ぜると結合が解消し繊維が水の中でバラバラになります
これを紙の離解いいこの性質が紙のリサイクルにつながっています

循環型社会形成推進基本法3Rを制定 2000年/環境省
リデュース Reduce なるべくごみを出さない(再生抑制)
リユース Reuse つかえるものは再利用する  
リサイクル Recycle 廃棄されたものを再生利用(再資源化)する

紙のリサイクルは地球資源の延命に寄与し地球環境の保全に繋がります 

ごみの重さ(kg)×0.34=二酸化炭素の発生量(kg)
*紙1トンを燃すと1.61トンの二酸化炭素が発生
*新聞紙1kgをリサイクルすると二酸化炭素は0.6kg減る
二酸化炭素を回収し資源として利用する
炭素循環社会モデル構築促進事業を実施
※平成30年/環境省

 

 

木⇒紙⇒新聞⇒断熱材

テレビやインターネットの速報性で
購読者低迷の傾向にありますが
情報メディアの地位は高く
多様な情報入手の有力手段として存在感を保持している

世界の新聞発行ランキング

新聞発行部数/2016年
第1位・読売新聞 2位・朝日新聞 6位・毎日新聞 10位・日本経済新聞
日本の新聞発行部数が多い要因/新聞配達率94%で世界屈指

新聞の押し紙制度

新聞社は新聞販売店に対し
配達部数以上の部数を押しつける制度
例)配達部数300部に対し400部買わされ
残った新聞を回収業者が引き取る
押し紙や駅売店で売れ残った新聞を残紙といい
セルロースファイバーは残紙で製造します
残紙は異物混入の検査が不要で嵩が小さく場所を取らない

木⇒紙⇒新聞⇒断熱材

断熱材は静止空気を閉じ込め熱移動や熱伝達を減少させるもので
熱絶縁材ともよばれ建築用を断熱材・工業用を保温材と呼称されている       

新聞で断熱材を作った経緯

新聞や電話帳を燃すのがもったいない
アメリカの鉱山資源省と電力会社の協力で1940年(昭和15年)に生産が始まりました
住宅用の断熱材を製造したのはセルロースファイバーが世界初

国内で生産が始まった経緯

アメリカでは新聞をリサイクルした断熱材が普及している
建設省(国土交通省)が国内の製紙メーカに生産要請
1980年(昭和55年)に製紙メーカが生産を始めました

断熱材の地産地消が始まっています

   

☆輸送過程での環境汚染や送料がゼロ・地域生産地域消費によって地域にお金が回り地域が活性化

住宅断熱が必要な訳

家庭で使う電気/冷暖房機器が最も電気を使う 

4人世帯の家庭の電気代(平均)
141.828円/年 11.800円/月

総務相の統計

正しく断熱施工された住宅と断熱しない住宅ではエネルギーの使用が15:100の比率
断熱することで85%も省エネルギーになります

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